ベイスターズが勝ったら更新するブログ

近藤監督のスーパーカートリオ以来のホエールズ・ベイスターズファンです。 シーズン中は原則「勝ったら」更新します。時々、気分によって【号外】がでます。

2022年03月

近年見たことがないようなナイスゲームでしびれる勝利。
8年ぶりのナゴヤドーム3タテで見事勝率5割に復帰しました。

今日も先発投手が素晴らしいピッチング。
濱口が四球を出さず走者を出しても落ち着いて後続を断つ大人のピッチング。
8回、先頭の京田の右中間を破る二塁打で、一気に三塁を狙われたところ、
楠本から牧、宮﨑と完璧な中継で間一髪タッチアウト。
これが本当に大きかった。
その後、2死から内野安打と四球で一、二塁のピンチを招きますが、
ここは鵜飼をインコースのストレートで詰まらせてサードフライ。
濱口、本当によく頑張りました。

打線はドラゴンズ先発松葉にこちらも上手く抑えられてしまい、
ようやくつかんだかと思った6回1死一、三塁のチャンスも
代わった藤嶋に抑えられて先制ならず。
しかし9回、ライデル・マルティネスから
先頭の牧がショート内野安打で出塁すると、宮﨑は追い込まれながら死球で
無死一、二塁の大チャンス。
ここで昨日も活躍の関根が2球目に見事に送りバントを決めると、
柴田が申告敬遠で1死満塁となって山本に代打大和。
追い込まれましたがカウント2-2から5球目を打って
三遊間へのゴロ、サードが取ってセカンドで併殺を狙いますが、
一塁は大和が気迫のヘッドスライディングで間一髪セーフ。
併殺崩れで貴重な先制点を奪いました。
9回裏はヤスアキが登板し、こちらも気合い十分の内容で3者凡退。
完璧な内容で2試合連続セーブを飾りました。

それにしてもこの9回の攻撃、ヒットらしいヒットはあまりなかったのですが
難しいところで送りバントを決めて、最後は併殺崩れの間の勝ち越し点。
相手からすると本当にやられた気がしない点の取られ方。
その前の8回裏の守りといい、攻守ともにしぶとく戦い抜いたと思います。
どうしても大味な野球のイメージのベイスターズですが、
こういう戦いもできるんだということをドラゴンズにも感じさせることが
できた大きな1勝だと思います。

これで開幕3連敗を払拭する3連勝で五分の星。
明日からは神宮に移動してスワローズ3連戦。
初戦は東が離脱してしまったので上茶谷がチャンスをもらいました。
先日の中継ぎ登板ではピリッとしない内容でしたから、
ここはなんとかものにしたいところ。
ファームでは京山や阪口も結果を出していますから、
ダメなら入れ替えも十分に考えられるところ。
意地を見せてほしいものです。

3/31 バンテリンドーム 横浜3勝
デ 000 000 001 1
中 000 000 000 0
デ ○濱口(1勝)→S山﨑(2S)
中 松葉→藤嶋→清水→ロドリゲス→●R・マルティネス(1敗)
本塁打 なし


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今日も先発石田が7回2失点の好投で久々の先発勝利。
打線もチャンスにしっかり打線がつながって6安打で7得点。
終盤、継投が乱れて1点差に迫られますが、
最後は三嶋、山﨑のリレーで何とか逃げ切り。
山﨑も今季初セーブとなりました。

今日はまずは石田でしょう。
昨年までは投げていなかったと思われるカットボールも交えて丁寧なピッチング。
今までは追い込んだらスライダーかチェンジアップという
イメージがあったのですが相手も勝手が違う印象を受けたのではないでしょうか。
ストレートは最速142キロ前後でしたが、制球も安定していて
7回を無四球、鵜飼の2ランのみの2失点と素晴らしい内容でした。
サウスポー兄弟の長男格、この調子で白星を重ねていってほしいです。

打線は2回に連打で無死一、二塁を作ると
7番柴田が送りバント、8番戸柱が犠牲フライで先制点、
さらに9番石田がタイムリーと素晴らしい形で2点を先制しました。
3回にも四死球で満塁のチャンスをもらって、
6番スタメン抜擢の関根が貴重なセンター前2点タイムリー。
6回も四死球に犠飛、佐野の2点タイムリーで3点と、
四死球に犠打、犠飛、さらに盗塁も絡める素晴らしい攻撃で
6安打ながら7得点をあげました。
今日は無死一、二塁で2つ送りバントが成功。
こういうこともやはり大事ですね。

反省点は8回の継投、入江がばたついてしまい、
急遽登板かわかりませんが、砂田もいいところなく連打を浴びて
失点を重ねてしまいました。
砂田、ここまでいい形で投げられていないので、
次は回の頭から使ってまずは1回を無失点、という形を作ってほしいです。
ともあれなんとか1点差でしのぎ、9回はヤスアキが今季初セーブ。
これも先頭打者を歩かせて、最後は相手がランエンドヒットをかけてきたので
ショートフライで併殺が取れたというもので、ラッキーな要素もありますが、
ともあれ1点差を守り抜けたのは、チームにとって非常に大きいと思います。

これで2勝3敗、借金1まで戻りました。
明日も先発の濱口に期待したいと思います。


3/30 バンテリンドーム 横浜2勝
デ 022 003 000 7
中 000 200 040 6
デ ○石田(1勝)→入江→砂田→三嶋→S山﨑(1S)
中 ●髙橋(1敗)→橋本→藤嶋→福→田島
本塁打 鵜飼1号


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散々な開幕3連戦は投手陣がどうにも締まらなかったのですが、
今日は先発ロメロがほぼ完璧な内容のピッチングで8回無失点。
打線も牧の2ラン、楠本のタイムリー、宮﨑の犠飛で4点を挙げて
9回は三嶋がしっかり3人で抑える理想的な展開で今季初勝利を飾りました。

やはり勝因はロメロでしょう。ドラゴンズには昨年も無類の強さを誇りましたが、
今年も変わらずほぼ相手に何もさせないピッチング。
8回に先頭打者をこの試合初となる四球で歩かせてから
1死満塁のピンチを作りましたが、
大島を3球三振、ビシエドは初球でピッチャーゴロとまさに仁王立ち。
やっぱり野球はピッチャー、と思わせる内容でした。
9回、今季初登板の三嶋が点差があったとはいえ無難に抑えたのも
今後を考えると安心材料と思います。

打線はなんだかんだいって桑原が3安打猛打賞。頼りになります。
そして全く2年目ということを感じさせない牧は芸術的な先制2ラン。
一本ほしいところで決めてしまうあたり、本当にお見事です。
オースティンが復帰する前にアピールしまくりたい楠本は
初回こそ無死二塁で仕事ができませんでしたが、
3打席目には技ありの流し打ちで貴重な3点目のタイムリー。
宮﨑も相手が潰したあとの1死満塁で低めのボールを
上手く外野に運んで犠牲フライ、これもいい仕事でした。

1人だけ蚊帳の外だったのは初スタメンの大田泰示。
高校の後輩、左腕の小笠原が相手でしたが残念ながら5タコ。
チャンスは結構限られていると思うので、早く結果がほしいですね。

さて、1つ勝って少し気が楽になりましたが、
まずは明日も勝ってカード勝ち越しを決めたいところ。
先発は石田健大。広いドームで思い切って攻めてほしいものです。
相手は高卒2年目の髙橋宏斗がプロ初登板初先発。
ドラゴンズ期待の若手ですが、プロの厳しさを知らしめたいところです。

3/29 バンテリンドーム 横浜1勝
デ 002 010 001 4
中 000 000 000 0
デ ○ロメロ(1勝)→三嶋
中 ●小笠原(1敗)→山本→森
本塁打 牧2号


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いよいよ明日は開幕。
開幕一軍メンバーが発表されました。
投手【先発予想】:東、大貫、上茶谷
投手【救援予想】:三嶋、山﨑、エスコバー、伊勢、砂田、田中、入江、三浦
捕手:戸柱、伊藤、嶺井、山本
内野手:牧、宮﨑、柴田、大和、倉本、知野
外野手:桑原、佐野、楠本、神里、大田、細川、関根
合計28名ですが、これにあと先発要員としてロメロ、坂本、濱口は
確定だと思うので、この31名ということになるのでしょう。
石田は開幕ローテ入りならずとなるのでしょうか。
めげずにチャンスをつかんでほしいと思います。
野手ではオースティン、ソトのコンディション不良での離脱は残念ですが、
オープン戦を見る限り、楠本や知野の頑張りがあるので
そこまでの痛手と感じられないのがありがたいところです。
一塁佐野をしっかり試してあるので外野手7人体制も理解できるところです。
ブルペンではエスコバーがオープン戦で乱調だったのが気がかりですが、
三嶋、山﨑のダブルストッパーは期待できそうです。

さて、一軍入りならなかったメンバーを見ると、
今期中の一軍での活躍が期待されるのは、まず投手陣は
先発候補:阪口、石田、今永、京山、宮國、有吉
救援候補:ピープルズ、クリスキー、三上、池谷、徳山、平田、中川
という面々でしょうか。
先発に関しては、何せ2年連続して規定投球回数を投げた投手がいないという
チーム状況で、エース今永も開幕アウトなので、
大貫あたりがよほどしっかり投げないと規定投球回数クリアは今年も難しいでしょう。
阪口、石田、京山らも少なくとも10試合程度は
先発のチャンスがあるような気がします。
昨年のヤクルトのように、こういうメンバーでもしっかり勝ち星が拾えると
80勝を狙えるチームになると思います。
リリーフはまず外国人がどうなるか、また実績のある三上、平田らも
このままというわけに行かないでしょうし、
ルーキー徳山、2年目の池谷らも一軍で投げられるように
なってほしいと思います。

一方、野手の一軍入りならなかったメンバーでは、
捕手:髙城
内野手:ソト、森、藤田、伊藤裕、田中俊、山下
外野手:オースティン、蝦名、宮本、梶原
といったところが主だったメンバーになります。
まずはソト、オースティン、森はケガをしっかり治して合流を目指してほしいところ。
この分が上積みになると思うと楽しみです。
内野陣では伊藤裕季也と田中俊太、山下あたりは結構背水の陣。
競争はかなり厳しくチャンスはかなり限られると思いますが、
悔いのない取り組みをしてほしいと願います。
ここに乗せませんでしたが育成の村川、大橋あたりの足は
オープン戦でも鮮烈な印象を受けました。
この一芸組がどうなるかも楽しみです。

解説者の順位予想は1位から最下位までかなり幅広く割れたようですが、
ポテンシャルは十分あるが・・という評価と言うことだと思います。
昨年は外国人不在というよりも、投打がかみ合わずに
開幕6連敗で出鼻をくじかれました。
今年は他チームも絶対的な戦力と感じないだけに、
序盤の15試合、勝ち越せれば十分24年ぶりの優勝も狙えると思います。
まずは開幕カード、勝ち越したいのですが、
そのためにも開幕戦、143分の1といわず、
必勝を期してほしいと思います。東、頑張れ!


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札幌に乗り込んでのオープン戦ラスト3連戦。
初戦は開幕を1週間後に控えた東が7回1失点と申し分ない好投。
好調の打線は今日も純国産打線で13安打6得点。
開幕に向け文句ない内容でオープン戦9勝目を飾りました。

まずは先発の東。開幕前のラスト登板としては
完璧な内容だったのではないでしょうか。
球数も少なく、走者を出しても落ち着いて後続を断つ内容。
売り出し中の万波も2三振に併殺と完璧でした。
打席でもセーフティースクイズを決めるなどきっちり役目を果たしました。
これで安心して開幕戦に送り出すことができます。
気負うなといっても難しいでしょうが、
緊張感の中で自分のピッチング、見せてほしいものです。
点差はありましたが2番手エスコバー、3番手三嶋も
無難なピッチング。開幕に向けこちらも心配なさそうです。

打線はオースティン、ソトのコンディションが気がかりですが、
代役の楠本、知野がしっかり結果を出しているのはたいしたものです。
打率が上がってこなかった桑原も1号ソロを含む2安打1四球。
いよいよ開幕に向けて準備OKでしょうか。
中軸の牧、宮﨑は余裕の複数安打。
昨年10勝の伊藤を相手に6回10安打と打ち込みました。
おそらく今日のスタメンに、3番オースティン、7番ソトとなるのが
基本形なのでしょうね。
今日は積極的な走塁が裏目に出て走塁死や盗塁死が目立ちましたが、
オープン戦だからこその挑戦なのでしょうか。
開幕したらどうなってしまうのか、気がかりではありますが、
チャレンジする姿勢、大事にしてほしいです。

オープン戦も残り2試合。あとは大きなけが人さえ出なければと思います。

3/18 オープン戦 札幌ドーム
デ 101 200 110 6
日 000 001 000 1
デ ○東(1勝)→エスコバー→三嶋
日 ●伊藤(1勝1敗)→吉田→ロドリゲス→北山
本塁打 桑原1号


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今日も開幕ローテを争う濱口と坂本が好投。
打線も小川相手に序盤は抑えられますが、
2巡目に知野の四球から一気にたたみかけて
4回表に一気に5点。
6回にも2死から佐野、大和、伊藤光の3連打で2得点と
いい感じで追加点を奪いました。
両外国人を欠く国産打線でもこれだけの攻撃力。
開幕が楽しみです。

不安材料はオープン戦とはいえ
打撃の結果がついてこない桑原ですが、
焦らず見守りたいと思います。
また、ルーキー梶原はここまでで二軍合流とのこと。
残念ですが課題を克服して一軍に再チャレンジしてほしいです。

これでオープン戦は8勝3敗2分けとなり
3試合を残して勝ち越し確定。
昨年苦しんだスワローズ相手に連勝できたのもよかったです。
金曜日からは札幌ドームでファイターズ3連戦。
いい形でオープン戦を終えて、開幕を迎えたいですね。

3/16 オープン戦 神宮
デ 000 502 100 8
ヤ 000 000 000 0

デ ○濱口(2勝)→坂本→山﨑
ヤ ●小川(1敗)→木澤→今野→清水→石山
本塁打 なし

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静岡での楽天戦は1分け2敗。
オープン戦とは言え負け続きは避けたいところでしたが、
今日は投手陣が踏ん張り、中盤打線が逆転して逃げきりという
ナイスゲームで白星を飾ることができました。

野手では佐野がケガから復帰していきなりヒット。
果敢な走塁の結果オーバーランでタッチアウトもありましたが、
元気にプレーできたのが一番でしょう。
ファーストスタメンの知野が2安打。開幕一軍、かなり濃厚です。
そして9番レフトでスタメンの楠本が逆転2ラン。
途中出場の神里もダメ押しのいいタイムリー二塁打と、
開幕一軍枠を争う面々がいい結果を残してくれました。

投手陣は先発ロメロが4回2失点。
毎回走者を許す内容でしたがまぁ心配ないでしょう。
2番手三浦が2回を無失点でこちらも開幕一軍生き残りに必死です。
そして7回からは砂田、エスコバー、三嶋とつないで無失点リレー。
今年もストッパーは三嶋になるのでしょうか。

ファームでは石田が3回無失点。
東の開幕投手には驚きましたが、
静岡で打ち込まれた上茶谷が一歩ローテ争いから後退で、
東、大貫、濱口、ロメロ、石田、坂本のローテになるのでしょうか。
オープン戦も残り4試合。
開幕に向けて最後の調整、しっかり仕上げてほしいところです。

3/15 オープン戦 神宮
デ 000 120 001 4
ヤ 020 000 000 2
デ ○ロメロ(2勝)→三浦→砂田→エスコバー→S三嶋(2S)
ヤ サイスニード→●金久保(1敗)→マクガフ→田口
本塁打 楠本1号



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今日も投手陣がしっかり結果を残してオープン戦3連勝。
いい形で本拠地最後のオープン戦を締めくくりました。

先発の石田は毎回走者を許しましたが、
先頭打者を出したのは3回だけで、
5回を外崎のソロのみの1失点。
十分合格点の内容でした。
2番手濱口はピンチの連続でしたが牽制で走者を刺すなど
ある意味持ち味を発揮して2回無失点。
この2人も開幕ローテには入ってくるでしょう。
8回、9回はエスコバーと山﨑が登板。
前回打ち込まれたエスコバーは今日は簡単に三者凡退。
ヤスアキもヒットは許しましたがライナー併殺で3人切り。
この分なら心配なさそうです。

打線はちょっと拙攻が目立ちましたが、
開幕4番起用がはっきりした牧がしっかり初回にタイムリー。
5回には途中出場の大和が貴重な勝ち越しタイムリー。
ショート争いは柴田が一歩リードしていると思いますが、
どっこいベテランも譲る気はなさそうです。
細川も途中出場でヒット一本。頑張ってほしいです。
桑原や神里の打率が少し寂しいですが、
桑原あたりはオープン戦の打率で判断するレベルは
越えていると思われるので、しっかり開幕に向けて
自分の課題をクリアしていってほしいと思います。

金曜日からは静岡遠征、そして来週は神宮と札幌ドームで
試合があって開幕となります。
開幕ローテ入りは、今日までの結果から見ると
大貫、ロメロ、上茶谷、石田、濱口、坂本の6枚でしょうか。
東はオープン戦、まだ1試合しか投げていませんが、
静岡遠征で登板機会があるのでしょうか。
ブルペンは8枚とすると
山﨑、三嶋、エスコバー、砂田、伊勢、田中、三上は確定ではないでしょうか。
残る1枠を入江、徳山、三浦、そしてまだファームですが平田などで
争うものと思われます。ロメロが投げないときならピープルズもありそう。
タイプ的には入江に期待したいですが、どうなるでしょうか。
あと、先日好投の石川の支配下登録を期待したいと思います。

野手は17人とすると
捕手:戸柱、嶺井、山本
内野:ソト、牧、宮﨑、柴田、大和、知野、倉本
外野:オースティン、桑原、佐野、細川、大田、神里、楠本
あたりが有力ですが、内野でいえば田中俊太、外野でいえば
ルーキー梶原や関根、蝦名らもチャンスがありそうです。
残り2週間、競争を楽しみに見守りたいです。

3/9 オープン戦 横浜
西 100 000 000 1
デ 100 010 00X 2
西 ●松本(1敗)→大曲→赤上→佐々木
デ ○石田(2勝)→濱口→エスコバー→S山﨑(1S)
本塁打 外崎2号



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今日も先発候補のロメロ、坂本が好投。
打線も初回にいい形で3点を先制し、4回には細川に2号ソロ。
いい感じで主導権を奪って逃げ切るナイスゲームでした。
オープン戦とは言え5勝1敗1分けで首位。
課題がないわけではありませんが、
このまま順調に開幕を迎えてほしいものです。

投手陣はロメロが4回1失点、坂本は2回無失点。
そこそこ走者は許しましたがバックの好守にも助けられました。
いずれも先発ローテ入りが堅いのではないでしょうか。
一方3番手のルーキー徳山はちょっと苦戦。
他が結果を出しているだけに、
開幕一軍枠入りも含めて微妙になってきました。
ただ、焦らずに課題を把握して次回の登板に備えてほしいですね。
9回は三嶋が投げましたが2死から鈴木、長谷川に連打を許し、
無失点で終えましたがちょっと物足りなさも感じました。
クリスキーは来日が遅れて開幕には間に合わないようですが、
ヤスアキとのストッパー争い、どうなるのでしょうか。
個人的には今の内容ならヤスアキ9回でいい気もしますが、
まだ決着は先なんでしょうね。

野手陣は柴田が2安打で開幕ショート争い一歩リードでしょうか。
牧、宮﨑は全く危なげがなく、牧の4番、宮﨑の5番はほぼ決まりでしょう。
そして細川が先日に引き続きパワーを見せつける2号ソロ。
開幕してからが本当の勝負ですが、ついに開花なるでしょうか。
神里はヒットが出ませんでしたがレフトで好守がありました。
知野も5回の源田の二塁打の時、一塁走者鈴木を
細川からの中継で本塁タッチアウトにした送球は素晴らしく、
いいアピールになったと思います。
競争激しい捕手陣では伊藤光が負傷退場との情報。
軽傷を祈りますが、伊藤光、4年契約3年目になりましたが、
毎年ケガが多くちょっと残念です。
結局戸柱、嶺井、山本の3人が中心になるのでしょうか。

ハマスタでのオープン戦も明日が最後になりますが、
しっかりいい内容で締めくくってほしいですね。

3/8 オープン戦 横浜
西 000 100 010 2
デ 300 100 00X 4
西 ●今井(2敗)→増田→宮川
デ ○ロメロ(1勝)→坂本→徳山→三上→S三嶋(1S)
本塁打 山川1号、細川2号


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土曜日は投手陣が制球難から打ち込まれてオープン戦初黒星となりましたが、
今日は一転して先発大貫からの4投手の継投で完封リレー。
大貫は5回2安打無四球と完璧な内容で、
開幕投手候補1番手に躍り出たといって過言ではないでしょう。
2番手の育成契約の石川も2回1安打無失点。
支配下登録も間近で、左腕王国にまた頼もしい仲間が増えそうです。
砂田、山﨑も無難な内容。若手主体のバファローズ打線でしたが、
まずは順調といって良さそうです。

打線は進塁打を意識した攻撃で9安打4得点。
牧の好調ぶりが頼もしい限りです。
今日は9番ショートで柴田が先発しタイムリーを含む2安打1打点。
やはり大和との一騎打ちになるでしょうか。
一方、若手組ではルーキー梶原は3三振、知野も4打席ノーヒット、
一軍お試しで起用された伊藤裕季也も2打席ノーヒットと
今日はアピールできませんでした。
ライトでスタメンの大田も4タコ、
開幕一軍が約束されたわけではないので
しっかり結果を出すことが必要と思いますがどうでしょうか。
オープン戦もあと2週間、10試合、どうなるか楽しみです。

3/6 オープン戦 横浜
オ 000 000 000 0
デ 012 001 00X 4

オ ●宮城(1敗)→山崎颯→小木田→黒木
デ ○大貫(1勝)→石川→砂田→山﨑
本塁打 嶺井1号


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