ベイスターズが勝ったら更新するブログ

近藤監督のスーパーカートリオ以来のホエールズ・ベイスターズファンです。 シーズン中は原則「勝ったら」更新します。時々、気分によって【号外】がでます。

2021年08月

久しぶりに本拠地横浜スタジアムに帰っての試合。
序盤、継投ミスから5点差を付けられる苦しい展開となりましたが、
中盤、牧の2ラン、佐野のソロで追い上げて、
ついに7回、宮﨑の技ありのタイムリーの後、
ソトが失投を逃さず右中間スタンドに放り込む19号逆転2ラン。
終盤はエスコバー、山﨑、三嶋の勝ちパターン継投で、
最後は三嶋が1死満塁のピンチを招きましたが、
坂倉をショートゴロ併殺に打ち取りゲームセット。
大事な大事なハマスタ再開の初戦を白星で飾ることができました。

今日は4回、5回とそれぞれホームランが出た直後に
無死一、二塁というチャンスを作りながら
併殺で点が取れないという攻撃があり、
普通こういう展開では相手に逃げ切られてしまうものなのですが、
めげずに7回、オースティン、宮﨑、ソトの長短打で
一気に逆転した攻撃が見事でした。
やはりソトが打ってくれると打線の破壊力が違います。
そして逆転した後の8回、9回、
山﨑はすっかり打たせて取るピッチングスタイルになったようでしたが
下位打線を3者凡退、
三嶋は雨のせいもあるのか、ちょっと制球が不安定で
厳しいように見えましたが、最後はなんとか逃げ切り成功。
結果が全てのストッパー稼業、大変ですが
大事な試合でよくやってくれたと讃えたいです。

一方、先発の濱口は制球が不安定で常にボール先行のピッチング。
毎回、先頭打者を四球で出塁させてしまい、
2回と3回はその走者をヒットで帰される最悪のパターンで、
監督もあっさりと2点を取られた3回表1死一、二塁で交代を告げました。
今永と並び先発の柱になってもらわないと困る存在だけに、
後半戦3試合のこの内容はなんとかしてもらいたいものです。
次もこんな調子では、ファームに落とさざるを得ないでしょう。
そして代わった進藤が大乱調、3四死球で押し出しでさらに2点追加。
4回には3番手櫻井もつかまって2失点。
ピンチの場面で制球にかなり不安のある進藤を送り出したのは
結果論ではありますがやはり継投ミスだったように思います。
打線の反撃で白星をつかめたのは、ある意味ラッキーでした。

これでシーズン再開後の8月は3連敗スタートでしたが
終わってみれば6勝6敗2分けの五分。
本当は借金を減らしたいところだけに
物足りなさもありますが、ある意味これが実力でしょう。
ただ、エース今永で3試合、1回も勝てなかったことを考えれば、
さらに上乗せは十分可能と考えてもよいでしょうか。
また、久々の本拠地でまず1つ勝てたこと、
残り43試合のうちハマスタが25試合もあることを考えると
これも明るい兆しと捉えたいと思います。
100試合消化で借金13で5位(最下位)タイ。
残り試合6勝4敗ペースでいって26勝17敗、
借金4まで減らせたらたいしたものですが、
まずは借金一桁を目指し、1つ1つ戦っていってほしいものです。

8/31 横浜 横浜6勝7敗2分
広 013 200 000 6
デ 100 210 30X 7
広 森下→ケムナ→●島内(1敗)→塹江→バード
デ 濱口→進藤→櫻井→砂田→○エスコバー(3勝2敗)→山﨑→S三嶋(18S)
本塁打 牧16号、佐野10号、ソト19号


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ようやくですが、宮國椋丞投手の支配下選手登録が決まりました。
3月に育成契約で入団して、すぐに支配下登録するのかと思ったのですが、
ファームでなかなか結果が出ず、エキシビションゲームでの先発テストも
微妙な内容だったということでなかなか登録に至りませんでした。
なんとか先日の二軍戦で6回無失点ということで、駆け込み登録。
先発として調整してきているのですが、
今は今永以下、濱口、大貫、坂本、京山、ロメロの6人が
それなりに結果を出してきているので、すぐのチャンスはなさそうです。
ただこれからなんとか少しでも上に這い上がるためには、
1枚でも手駒は必要だし、9月17日からは10連戦、
うちハマスタで8連戦という予定もあったりしますので、
かならずチャンスはあるでしょう。
ファームでも石田、上茶谷、東、阪口、有吉などと
一軍枠を巡る競争になっているはずですが、
あきらめずに頑張ってほしいと思います。

さて、ヤクルト戦は勝ち越せるかと思ったのですが
結果は1勝1敗1分け。後半戦、今永が頑張っているのですが
登板試合を勝ちにできないのが、なんとももどかしいですね。
今週は明日から久々のハマスタでカープ3連戦、
そしてその後は名古屋へ移動してドラゴンズ3連戦です。
熾烈な?4位争い(最下位争いともいう)の相手との直接対決。
課題の先発がそれなりに格好がついてきて、
打線はリーグに6人しかいない3割打者のうち4人を輩出と
負ける理由はないはずなのに、目下最下位とは残念です。
6連勝できるはず!と思いたいですが、
ともあれ、1試合1試合、白星を重ねていくしかありません。
初戦は濱口とオリンピックから戻ってから
好投も勝ち星につながらない森下との先発。
森下には今季2戦2敗とやられっぱなしですが、
打線には意地を見せてほしいところです。
また、濱口も期待されながら後半戦2試合は
シャキッとしない内容が続いていますので、明日は正念場。
中6日なので、7回くらい投げてくれないと
割が合わないと思いますが、まずはいつもの6回の壁を
あっさり破るような好投を期待したいです。


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阪神戦は結局負け越しで、仕切り直して3位スワローズに挑む3連戦。
奥川と京山の若い右腕2人の素晴らしい投げ合いでしたが、
7回表2死から宮﨑、ソト、牧の3者連続ホームランが飛び出しリード。
京山は結局7回2安打無四球7奪三振無失点と完璧な内容で、
8回からは山﨑、三嶋とつないで完封リレー。
最高の試合運びで大事なカード初戦をものにしました。

今日は奥川も見事なピッチングだっただけに、
7回の3連発はあっぱれでした。8月の3連発といえば
カープ戦でのサヨナラ勝ちとか、筒香の満塁弾からの3連発とか、
ドラマチックな展開が思い出されますが、
今日も大きな3連発でした。そこまでほぼ完璧だった奥川の
いずれも失投を捉えた見事なバッティング。さすがでした。
そしてそれ以上に価値があったのは京山のピッチング。
先週の巨人戦に続いての快投で、甲子園でベスト4まで勝ち残っている
母校・近江高校の後輩に負けじという感じの素晴らしい内容でした。
これでようやく本領発揮でしょうか。次回登板も期待したいです。

今日はBクラスチームが全勝でしたので、4位ドラゴンズとの
ゲーム差は縮まりませんでしたが、まずは自分たちが1つ1つ勝つことです。
明日は先週惜しかったロメロが先発。
今度こそ来日初白星をつかんでほしいですね。

8/27 東京ドーム 横浜4勝9敗1分
デ 000 000 300 3
ヤ 000 000 000 0

デ ○京山(2勝3敗)→山﨑→三嶋
ヤ ●奥川(5勝3敗)→坂本→大下→石山
本塁打 宮﨑10号、ソト18号、牧15号


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今週も京セラドームでタイガース3連戦、
その後は東京ドームでスワローズ3連戦とドーム球場での6連戦です。
大事な初戦をまたしても濱口で落としてしまい、
今日は苦手の伊藤将司相手ということで厳しい展開が予想されましたが、
2回表に先発大貫が自らの2点タイムリーで先制すると、
3回には2死から作ったチャンスで牧が初球をたたいて右中間への14号3ラン。
鮮やかな攻撃で5点を奪い、散々やられてきた伊藤をついにKOできました。
2点を返された直後の4回にも、2死無走者からチャンスを作って
満塁から牧、伊藤光の連続タイムリーで勝負を決める3点。
これでタイガースが戦意喪失という感じになりました。
8回、9回にも1点ずつを追加して終わってみれば10-2。
本日殊勲の牧は、9回に三塁打も放って新人では初となるサイクルヒットを達成。
最後は佐藤輝明がおまけしてくれたように見えていい気はしませんが、
ともあれ4安打5打点は立派の一言。
ひとつ、いい勝ち方ができました。

打線は今日は伊藤将司対策で蝦名、牧、大和など右打者を並べるオーダー。
牧の大爆発で起用が大当たりとなりましたが、
蝦名もしぶとく2安打1四球と大活躍。
細川と違いチャンスをつかめるでしょうか。
伊藤光も久々の複数安打でしたが、守備では3盗塁を許してしまい
キャッチャーだけの責任ではないにせよ、ちょっと不安が残りました。
お休みしていたオースティンも代打で登場。
三振でしたが、まずはプレーできそうということで一安心です。

投手陣は先発の大貫が先週に続き好投。
立ち上がりのピンチは佐藤輝明を外角ギリギリのストレートで見逃し三振、
3回も2点を失った後の無死二塁でサンズ、大山を連続三振、
佐藤輝明もいい当たりでしたがシフトが効いてセカンドゴロと
要所で踏ん張ることができました。
特に3回はいやな形の失点だったので、そのままずるずる行かずに
クリーンナップを押さえ込めたのは大きかったと思います。
少し早めでしたが6回96球で1失点。
ようやく4勝目で、防御率も4点台まで戻すことができました。
ここのところ本当に安定したピッチングが続いているので
この調子で白星を重ねてほしいと思います。

これでカード1勝1敗。借金を減らしまずは4位浮上となるためにも
明日は大事な試合になります。先発はガンケルと坂本。
坂本は目下阪神戦3戦全勝と相性は抜群ですが、
今日の伊藤将司のようなこともあるので油断は禁物です。
打線がしっかり援護して、勝ち星につなげたいですね。


8/25 京セラドーム大阪 横浜9勝11敗
デ 023 300 011 10
神 002 000 000 2
デ ○大貫(4勝5敗)→シャッケルフォード→エスコバー→伊勢
神 ●伊藤将(6勝6敗)→齋藤→小川→岩貞
本塁打 牧14号


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昨日大活躍のオースティンが欠場ということで、
得点力の低下が心配されましたが、
代役4番のソトが先制16号ソロ、
先発ロメロも好投し、同点で迎えた7回に
1死二、三塁でカウント0-2の場面で
戸郷から大江への継投という奇策に出たジャイアンツに対し
柴田が大江の代わり鼻の初球を捉えて勝ち越しの犠牲フライ、
さらに代わった鍵谷から代打の牧が強烈な13号3ラン。
これで一気に試合を決めて3連勝となりました。

まずはロメロ。エキシビションマッチでも必ずしも好成績と
いうわけではなかったので注目されましたが、
前日の京山同様、毎回のように走者は許しましたが
粘り強く低めに投げて内野ゴロを量産。
5回までは無失点で切り抜けました。
6回表、先頭打者でヒットを打って塁上でそのまま残る形になったのが
災いしたのかわかりませんが、
6回裏、1死一、二塁からこの日好調の亀井に同点タイムリーを許して降板。
惜しくも来日初勝利はなりませんでしたが、今後に期待の持てる内容でした。
この後のピンチ、砂田が代打中田を歩かせて満塁としていますが、
代打ウィーラーに対して平田が登板、ピッチャー返しの打球で
平田がはじいたのがちょうど二塁ベース上の柴田のところに飛んで併殺に。
同点で切り抜けられたのが流れの上でも非常に大きかったです。

打つ方ではソトの16号は甘い球をきれいに振り抜く見事な一発でした。
7回は追い込まれた場面で投手交代というなかなかお目にかかれないシーンで
相手の失投でしたがしっかり捉えて犠牲フライとした柴田も素晴らしかった。
柴田は守備でも好プレーがあり、牧とどちらを使うのか、悩ましいですね。
そして1点勝ち越した後に山本が四球でつないで代打牧。
カウント1-2からインコースの際どいストレートをしっかり見逃し、
次のアウトコースのスライダーを捉えて左中間へ3ラン。
ちょっと先っぽで打った瞬間はレフトフライかと思ったのですが、
まさかスタンドインするとは恐れ入りました。
さらにその後、連打が続いて佐野が昨日に続き技ありのタイムリーで追加点。
相手の技にも動じずに一気に押し切った、見事な攻撃でした。
ただ、この回の一番最初、無死一、二塁で関根がバントしようとした場面で
ソトが飛び出して盗塁死となったのはひどかったですね。
関根がその後二塁打を打ってくれてさらに勝ち越しにつながったので
よかったですが、無得点で負けていたら間違いなく流れを手放したプレーと
言われてしまうと思います。勝って兜の緒を締めたいものです。

これで3連勝。後半戦3勝3敗に戻すことができました。
今永、濱口、大貫の表ローテで3連敗、
坂本、京山、ロメロの裏ローテで3連勝とはちょっと皮肉ですが、
ここのところ総じて先発が頑張っているのは本当に明るい材料です。
まずは明日のジャイアンツ戦、エース今永にビシッと投げてもらいましょう。
オースティンは今日は休養と言うことのようなので、
明日は元気にスタメンで出てくれることを期待したいと思います。

8/21 東京ドーム 横浜3勝8敗3分
デ 010 000 510 7
巨 000 001 010 2

デ ロメロ→砂田→○平田(2勝)→櫻井→伊勢
巨 ●戸郷(8勝5敗)→大江→鍵谷→桜井→田中豊→畠
本塁打 ソト16号、牧13号、柴田2号、岡本和30号


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前半戦、散々やられただけにやり返したいジャイアンツ戦。
今日はとにかく先発の京山がどれだけやれるか、というところだったのですが
5回1失点で今季初勝利。1つ結果を出すことができました。
内容としては打者20人に83球5安打4奪三振3四球。
毎回走者を許し、ひとつつながれば大量失点というところでしたが、
初回、オースティンが丸のフライをダイビングキャッチしてくれたり、
山本祐大が盗塁を2つ刺してくれたり、
バックの好守に支えられたところも大きかったと思います。
一発の出やすい東京ドーム、長打力のある打者を相手に
低めを意識して投げ込もうという姿勢は伺えました。
力のあるストレートにカット、カーブ、スライダー、ツーシーム、
チェンジアップ、スプリットと多彩な変化球を持っているので、
やはりもう少し制球が安定すると確実に勝てる投手になれそうです。
今までなかなか結果が伴わずファンとしても忸怩たる思いでしたが、
今日1つ勝ったことをきっかけに、次の好投を期待したいです。

打線は山口俊を捉えられそうで捉えきれない、そんな攻撃でしたが、
5回表、桑原がヒットの後の初球、森が低めの変化球をうまく打ち返して
左中間突破の三塁打、これで同点とすると、
佐野四球の後、オースティンのタイムリー、宮﨑の犠飛で
一気に逆転に成功しました。オースティンは8回にも貴重な追加点の
21号ソロもあり、勝負所での見事なバッティングはさすがでした。
宮﨑もここのところ苦戦していますが、ここはひとつ仕事ができました。

継投は連投続きのエスコバーはベンチから外れていたようなので、
シャッケルフォード、砂田、山﨑とつないでいきました。
シャッケルフォードは力のあるボールでクリーンナップを3者凡退、
砂田も1イニングを無難に抑え、
山﨑は先頭の若林に3-0となって心配しましたが、
ここを抑えられたことで松原、坂本も抑えることができました。
今日もスライダーをカウント球に使っており、
坂本はあまり見慣れないボールについてが出てしまったというような
中途半端な打ち方でセカンドゴロでした。
相手に警戒されたときにどうなるかは見物ですが、
真っ直ぐとツーシームだけではない山﨑、いいのではないでしょうか。

その後3点差で迎えた9回、2死二、三塁から佐野が
今村のスローカーブを技ありのバッティングでライト前2点タイムリー。
これで勝負あったとなりました。土日も試合があるので、
三嶋を連投させずにすんだのは、先を考えれば大きかったと思います。
9回裏は平田が締めくくって6-1。快勝で連勝となりました。

今日は好守ともに収穫の多い好ゲームでした。
とはいえ後半戦2勝3敗。まずは明日も勝って、後半戦イーブンに戻したいものです。
先発はロメロ。こちらも投げてみないとわかりませんが、どうでしょうか。

8/20 東京ドーム 横浜2勝8敗3分
デ 000 030 012 6
巨 010 000 000 1
デ ○京山(1勝3敗)→シャッケルフォード→砂田→山﨑→平田
巨 ●山口(2勝2敗)→畠→田中豊→今村
本塁打 オースティン21号


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水曜日はオースティンの20号で勝ち越した直後の8回に
エスコバーがつかまって逆転負け。きつい内容で3連敗となり
これ以上ずるずる行きたくない今日の試合。
先発坂本が好投し、打線もチャンスをよく潰しましたが
それでもなんとか5点をとってリードを奪い、
終盤、勝ちパターン継投が打たれながらもなんとか逃げ切って
後半戦初勝利となりました。

まずは先発の坂本。前半戦の最終登板の阪神戦で好投していましたが
今日も安定した内容で6回2失点、よく投げてくれました。
びっくりするような速さはありませんが、
制球が安定していて安心してみていられます。
コンビを組んだ山本祐大のリードも冴えていたのではないでしょうか。
2廻り目からはピンチの連続でしたが、なんとか切り抜けてくれました。
これで4勝目。勝ち運のある投手だけに、この調子で白星を重ねていってほしいです。

打線は初回にいきなり桑原、森、佐野の3連打で2得点。
しかしその後は藤浪を攻めあぐみました。
初回は2点を取った後の無死一、二塁で宮﨑以下が凡退。
2回も1死満塁のチャンスを作って佐野、オースティンが凡退。
4回は無死二塁から送りバント失敗。
同点に追いつかれても仕方がないような攻撃でしたが、
5回、2死二、三塁から柴田がセンター前にギリギリ落ちる打球で
2点を勝ち越しに成功。
8回にも無死満塁から佐野のタイムリーで貴重な追加点を挙げました。
しかしその後は追加点が取れず。
11安打に7四球をもらって5点はやはり物足りず、
苦戦を強いられたひとつの要因のように思います。
2番に入った森も頑張っていて上位打線が非常に好調なだけに、
宮﨑、ソトのところで止まってしまうのが苦しいところです。
実績ある選手だけに頑張ってほしいものです。

ここのところすっきりしない救援陣は、
前日のリベンジで7回に登板したエスコバーが四死球でピンチを作り
梅野にタイムリーを許し1失点、なんとかリードは保ちましたが
リベンジ成功とは言いがたい内容でした。

一方、8回に登板の山﨑は、対戦打者3人全て初球にスライダーを投げる
今までにないピッチングパターンで相手打者を幻惑し、
糸原、サンズは素晴らしいストレートで連続三振。
大山もツーシームで強いあたりではありましたがサードゴロ。
新しい引き出しを使ってみた感じでしたが今後に期待が持てる内容でした。

9回は後半戦初登板の三嶋。
いきなり佐藤輝明に一発を浴びましたが、これは配球ミスでしょう。
落ちるボールなら空振りが取れていたと思うのですが、
裏をかいた直球連投の勝負でコントロールが乱れてしまい
低めではありましたが力のある佐藤にレフトスタンドまで運ばれてしまいました。
その後も2死2ストライクから梅野にヒットを打たれ、代走植田に盗塁を決められて
一打同点のピンチになりましたが、最後は代打島田をショートゴロでゲームセット。
こちらもエキシビションマッチからやや不安定な内容が続いており
よし大丈夫、とはいいにくい結果でしたが、
リードを守り切るというストッパーの役目はしっかり果たせたのは何よりで、
これが次の登板につながると信じたいです。

いいところも多々ありましたが、課題もそれなりに見えた今日の試合。
ただともかく1つ勝てたことが今のチームには大事です。
明日からは今度は三塁側に移ってジャイアンツ3連戦。
前半戦はやられっぱなしだっただけに、少しは借りを返したいものです。
初戦はメジャー出戻りの山口俊と京山の対決。
まずは京山がどれだけやってくれるか。
前半戦は期待外れでしたので、いい意味で期待を裏切ってほしいです。

8/19 東京ドーム 横浜8勝10敗
神 000 020 101 4
デ 200 020 01X 5
神 ●藤浪(3勝3敗)→馬場→岩貞→石井大→及川→齋藤
デ ○坂本(4勝2敗)→エスコバー→山﨑→三嶋(17S)
本塁打 佐藤輝23号


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後半戦はまずは1つ勝てば4位浮上というところからのスタートだったのですが、
日曜日、火曜日と連敗で借金15。
たかが2連敗ですが、内容が非常に悪く、非常に心配です。

まずは投手陣。
日曜日、先発の今永は5回まで素晴らしい内容でしたが、
逆転を許した6回、山田と村上に出した四球がとにかくもったいなかった。
相手の奥川も良かったのは確かなので、1-0で勝ちきれる
ピッチングを7回まで投げきってほしかったところです。
7回もエラーで出た走者を2死から帰してしまい追加点。
失点が全て2死から、四球やエラーがらみというのが
なんとも弱いチームの象徴のようで悔しいです。
そして2点差の8回表の三上起用。
一部解説者からも意見がありましたが、
翌日が休み、絶対勝ちたい試合ということであれば
勝ちパターンをつぎ込んでもよいのではないか、というのはまさに同感。
結果はわかりませんが、山﨑でもエスコバーでも投げさせた方が
よかったのではないでしょうか。どうせ9回で終わるのです。
三上が山田、村上と連続四球でピンチを招き、
中村に甘いボールをタイムリーにされて決定的な4点目を失いました。
チームとしてどういう考えだったのかわかりませんが、
勝利への執念が弱いような起用に感じられて残念でした。

そして今日、火曜日。
期待の先発濱口ですが、相変わらずの四球連発でした。
初回はなんとか1失点ですみましたが、
3回、6回には佐藤輝明に2打席連発。
色々考えて勝負したと思うのですが、結果は無残でした。
特に6回は味方がなかなかチャンスを作りながら
勝ち越せない中だったので、痛い一発でした。
しかもその後投手の青柳にも打たれて交代というのは、
なんとも残念。またも5回3分の2、昨年から何度あったかわからない
6回の壁を越えられませんでした。
多少四球があったり球数が多くなったりというのは
もう彼の個性なのでしかたがないのですが、
中盤のここぞというところで踏ん張りきれなかったのが惜しまれます。
ローテの柱になってほしい投手としては、物足りない結果でした。

そして困ったことになったのは山﨑。
オリンピックの時もそうだったのですが、空振りが取れません。
ストレートも最速で150キロは出ていましたが、
甘くなったところをロハス、梅野には捉えられてしまいました。
ツーシームがないと見切られたところもあったかもしれませんが、
全然打てそうにないロハスにも打たれてしまうとは・・というのが
正直な感想です。
そして糸井、近本にはあまり落ちなかったツーシームを打たれてしまいました。
他の金メダリストがいい働きをしただけに、悔しい登板でした。
今年の奪三振率は6点ちょっと。被打率も高くなってきて、
被安打が投球回数を超えるくらいになってきているのはやはり危険信号でしょう。
オリンピックの緊張感の中で、疲れはあったと思いますから、
少し休ませてもよいかもと思いました。
序盤の石田のようなことにならなければよいのですが。
本当に心配です。次の登板の結果次第でしょうか。

次に打線。2試合で3点しかとれませんでした。
日曜日は奥川が見事だったということで仕方がなかったかもしれませんが、
火曜日は中盤からチャンスを作りまくって青柳を苦しめたものの、
あと一本が出ないお決まりのパターンで勝ち越し点が取れませんでした。
銀メダリストのオースティンも2安打2四球の大活躍でしたが
走者を置いた場面では警戒されてヒットが出ませんでした。
これはある意味今の状態では仕方がないと思いますが、
それだけにその後を打つ打者が大事になるところで、
宮﨑が全て走者を置いた場面で5タコ、
続くソトも4回のヒット1本だけだったというのが致命傷でした。
また、4回、相手のミスもあって同点に追いつきなお1死満塁で
伊藤光という場面で勝ち越せなかったところ、
それから点差を広げられてしまった後の8回、
1死から代打細川、牧の連打でチャンスを作りながら
桑原が初球、2球とストレートを簡単に見逃して結局三振だったところも
かなり痛かったです。
プロ初の猛打賞だった森、
そして代打での出場だった細川、牧というところがいい結果を残しただけに、
実績ある主力勢がここぞというところで結果を出せなかったのが、
なんとも残念です。
まぁこんな日もある、といえばそうかもしれませんし、
既に終わったことは変えられないのですが、
エキシビションマッチから負け続けの状態で
負けることに慣れてしまっていないのか、心配になってしまいます。

明日は大貫と伊藤将司の投げ合い。
正直、伊藤から簡単に点が取れるとも思えないのですが、
プロとしてルーキーに何度もやられっぱなしというわけにはいかないでしょう。
また、先発3本柱で3連敗ではしゃれになりません。
チームとして目標をどう置くのか、難しい状態なのかもしれませんが、
三浦監督にも「1試合1試合全力で勝ちに行くだけ」ではない
何かを目標に掲げて戦ってほしいと思います。
まだ2試合ですが、個人的にはとても危機感を持っています。
東京ドームでの今週の残り5試合、
なんとか3勝2敗以上でいきたいのですが、
そのためにも明日、何が何でも勝ってほしいと思います。

8/15 ハードオフ新潟 横浜3勝9敗1分
ヤ 000 002 110 4
デ 010 000 000 1
ヤ ○奥川(5勝4敗)→清水→Sマクガフ(17S)
デ ●今永(3勝3敗)→砂田→三上→伊勢→シャッケルフォード
本塁打 宮﨑9号

8/17 東京ドーム 横浜7勝9敗
神 101 001 030 6
デ 000 200 000 2
神 ○青柳(9勝2敗)→アルカンタラ→岩崎→スアレス
デ ●濱口(5勝6敗)→砂田→シャッケルフォード→エスコバー→山﨑→伊勢→櫻井
本塁打 佐藤輝21号、22号



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久しぶりの更新となりました。
オリンピックの侍ジャパンは悲願の金メダル獲得。おめでとうございます。
ヤスアキはあんまり出番ありませんでしたが、
ブルペンでもしっかり役割を果たしてくれたと思います。
オースティンも見事なバッティングで銀メダルに貢献。
ベストナインにも選出されましたが、ケガなく戻ってきてくれたのが何よりです。

この間、チームはエキシビションマッチで10戦して2勝7敗1分け。
数字だけ見れば散々ですが、ある意味勝ち負けを度外視して新戦力の発掘に
トライしたということもあるので、仕方がない部分もあろうかと思います。
ただ、結果的には課題の先発投手陣で明るいニュースと言えそうなのが
濱口の復帰くらいなので、正直厳しいかな・・・

さて、久しぶりに前半戦を終えての選手別寸評をやってみようかと思います。
以下は開幕前の期待値に対する個人的な評価です。
S:予想を遥かに超える素晴らしい活躍。
A:予想を上回る活躍ぶり。
B:おおむね予想通りの活躍。
C:予想を下回ったが、一応合格点。
D:期待を裏切る結果。不合格。
E:期待を大きく裏切る結果。論外。
-:登板なし、リハビリ中など、評価の対象外。

<投手>
11 東  B TJ手術明けでようやくファームで復帰登板。無理せず勝負は来年。
12 阪口 B 8試合に先発しプロ初勝利も記録。このままローテ定着なるか。
13 伊勢 C 本来の期待値からは物足りないが、ここからあげていってほしい。
14 石田 D 開幕から乱調でセットアッパー失格も、後半は先発で復活なるか。。
16 大貫 D 打たれすぎだったが6月下旬から復活傾向。後半もこの調子で。
17 三嶋 B ストッパーで頑張っているが4敗は痛い。体調管理に気をつけて。
19 山﨑 B 今年は8回の男でチーム最多登板。相手を圧倒する雰囲気がほしい。
20 坂本 B 内容は?も打線の援護に恵まれる。上り調子でこれからが楽しみ。
21 今永 B 5月後半から復帰してからはさすがだが、不在そのものが痛かった。
22 入江 D 即戦力期待も4連敗&右肘不安で二軍落ち。巻き返しなるか。
24 齋藤 D 大卒社会人4年目で勝負の年も右肘手術。来年がラストチャンスか。
26 濱口 B 先発の柱として奮闘もローテ離脱は残念。目指せ初の規定投球回数。
27 上茶谷 D 勝負の年だが空回り。東都同期のS清水に負けるな!復活を期待。
28 勝又 C 課題の制球難は解消されていないようだが、どうしていくか。
30 飯塚 D かつての期待の星も不振続きで右肘手術。齋藤とともに来季が正念場。
34 平田 C 安定感を欠きモップアップ的役割だが、ここから数字をあげられるか。
35 三上 B 場面を問わずよく投げているが、以前のような絶対的な強さはないか。
40 松本 - 高卒1年目でまだファームでも登板なし。まずはしっかり体作り。
41 櫻井 B まだ投げてみないとわからない感じだが、ブルペンに定着なるか。
42 ロメロ D 今のところ期待外れ。エキシビションでもいまいち。頑張れ!
43 進藤 C ファームではまずまずなので、後半戦チャンスをつかみたい。
45 ピープルズ D チャンスを生かせず腰痛で離脱。このまま終わりか?
46 田中健 C ファームで実績を積み支配下復帰。一軍ブルペンに入ってほしい。
47 砂田 A 左の貴重なリリーフとして大活躍。体調だけ気をつけてほしい。
48 京山 D 制球が甘く先発右腕としての期待に応えられず。なんとか巻き返しを。
49 シャッケルフォード C エキシビションで打ち込まれこのままでは厳しいか。
53 池谷 C 開幕一軍もクイックに難あり二軍へ。現状ではまだ一軍は厳しいか。
54 浅田 C 高卒2年目、ファームでもまだ結果は出ていないが、焦らず前進を。
56 髙田 - ファームでも1試合のみで左肩クリーニング手術。リハビリを着実に。
58 武藤 D 昨年の便利屋も今年は二軍でも結果を残せず。後半戦は正念場。
59 平良 D 今年こそケガなくローテをと期待したがTJ手術で復帰は来年後半。
62 エスコバー A 遅れて来日もフル回転。奪三振率が下がっているのが気がかり。
64 風張 D 戦力外から入団もチャンスを生かせず。もう1回チャンスがあるか。
67 有吉 - 国吉との緊急トレードで入団。初戦好投も勝てず、後半戦で白星を。
93 中川 C 期待の若手右腕の1人だが、初勝利が遠い。もう一歩レベルアップを。
94 笠井 D 今季初登板で大炎上。ファームでも結果が出ず、なんとかきっかけを。
100 宮城 C 育成3年目。支配下登録のきっかけがほしいが、後半戦頑張って。
101 石川 B ファームでもまずまず。このまま結果を残して支配下登録を目指せ。
102 加藤 - 高卒育成1年目でファームでも登板なし。まずは体作りをしっかり。
106 宮國 D 戦力外からの復活を期待も、数字はいまいち。チャンスをつかめるか。
107 コルデロ B 課題の制球は相変わらずか。3年目だがこのまま修行が続くのか?
109 ディアス B 育成外国人の中ではわりと結果が出ているが、どうなるか。
110 スターリン B 大型右腕だが、やはり時間がかかる印象。

<野手>
00 宮本 C 俊足を武器に代走と守備固めで出番はそこそこあるが印象が薄い。
1 桑原 A ポカもあったが6月以降絶好調で1番センターを手中に。この調子で。
2 牧 A 開幕スタメンから中軸を打って大活躍。なんとか1年走りきってほしい。
4 伊藤裕 D 一軍出場なしもエキシビションでチャンスをつかんだか。ここから。
5 倉本 D 打撃不振にケガで離脱といいところがなかった。巻き返しなるか。
6 森 B 俊足強肩で将来が楽しみ。一軍のチャンスでどれだけやれるか期待。
7 佐野 A 打点が少ないとはいえ2年連続首位打者が狙える成績は立派。
8 神里 D レギュラー定着のチャンスだったのに打撃絶不調にケガで離脱。残念。
9 大和 B けが人多発の中、主力として出続けているのはさすが。
10 戸柱 D 序盤はレギュラーも結果が伴わず二軍へ。力はあるだけに残念。
23 オースティン A 頼れる主砲。後半戦も怖いのはケガだけ。頼みます。
29 伊藤 B 2番捕手に定着して打線が落ち着いた。やはり力量は抜けているか。
31 柴田 C レギュラーを狙う年に再三のケガで離脱は本人もチームも痛かった。
32 益子 B ファームで順調に修行中。キャッチャーは時間がかかるので焦らずに。
33 乙坂 D 調子が上がらず二軍暮らしに不祥事とは残念無念。巻き返せるか?
36 髙城 B 出番は少ないが控え捕手として評価されているか。頑張って。
37 楠本 C 殻を破り切れていない感あるも、エキシビションの好成績で今度こそ。
38 田中俊 C 開幕戦の活躍は素晴らしかったがその後不振に加えケガで離脱・・・
39 嶺井 D 戸柱と2人とも二軍とは残念。このまま終わってほしくないが。
44 小深田 B 高卒新人ながら二軍で最多出場。この経験を今後に生かしてほしい。
50 山本 B 2番手捕手として期待。肩は定評あるだけに、伊藤を脅かせるか。
51 宮﨑 B 今年も職人技の打撃は健在。体調だけ気をつけてほしいところ。
52 細川 D 右の大砲候補も不発。エキシビションできっかけをつかんだか。
55 田部 B 高卒2年目でファームで経験を積んでいるところ。一軍出場は来季か。
57 東妻 B 高卒2年目の捕手。こちらもファームで育成中。益子と競争だ。
60 知野 B 一軍デビューでプロ初本塁打も記録。森と並ぶ将来の主力になれるか。
61 蝦名 C 一軍では結果を残せず。二軍では立派な成績なので、もう一歩か。
63 関根 C 出番は結構あったが数字としては物足りない。頑張って!
66 山下 C 左の代打として元気あるところを見せているが、もう一息。
99 ソト C 爆発的な打棒が影を潜めている気もするが、後半戦のキーマンの1人。
108 デラロサ C ファームでもまだまだ。時間がかかるか。

前半戦を振り返ってみても、投手陣がやはり厳しく
Aを付けられたのは砂田とエスコバーの2人だけでした。
野手陣は復活の桑原を筆頭に佐野、オースティン、そしてルーキー牧が
文句ない活躍でA評価です。

前半戦、最下位に終わった要因は色々ありますが、
編成面の問題として外国人選手が来日できずに出遅れたことが第一、
そして第二は懸念されていた先発投手陣の弱さが解決できず、
平良の離脱などもあって崩壊状態に陥ったこと、
そして第三はいきなり開幕から大連敗で新監督が切り抜けるには
ハードルが高かったこと、この3つが大きいと思います。
特に3つめについては、
開幕戦に三嶋が亀井にいきなり打たれたサヨナラホームランで
田中俊太の6打点の活躍も実らず勝てなかったこと、
なにかここから歯車がかみ合わず負けだしてしまったので、
新監督の最初の一戦が、やはり大事だったのかなと思います。

後半戦、課題の先発投手陣はロメロ、京山、宮國といったあたりが
エキシビションマッチで結果を残せなかったので、
エース今永にケガから復帰の濱口、
あとは大貫、坂本、阪口までは指を数えて良さそうですが、
やはり6枚目が決まらない感じです。
後は候補としては上茶谷と石田でしょうか。
木塚コーチは今永、濱口、大貫以外はまだ競争という見方のようですし、
この3人が安定したピッチングで試合を作ってくれないと
前半同様、厳しい展開になってしまいます。
ブルペンは他球団と比べると絶対的な防御率、成功率で落ちるかもしれませんが、
それでもエスコバー、山﨑、三嶋の勝ちパターン継投はまずまずなので
打線の援護でリードして6回終了を迎える展開を増やしたいですね。
というわけですが、投手陣の個人的な後半戦のキーマンは三嶋です。
登板する場面は僅差の勝ちか、同点の9回になるので、
投球内容がそのまま勝敗に直結する立場です。
後半戦も登板機会が多くなると思うのですが、三嶋が黒星なしで
最後までいければ、上昇気流がつかめるように思います。

打線はほぼメンバー固定に近い雰囲気になってきましたが、
牧と大和については時折休ませて森やケガから復帰の柴田などにも
先発のチャンスを与えてほしいですね。キャッチャーも週に1度は
伊藤光に休みを与えても良いように思います。
野手陣のキーマンはソト。打ち勝つ方向性にならざるを得ないベイスターズで
佐野、オースティン、宮﨑が堅調なだけに
あとはソトが2年前のようにガンガンホームランを打ってくれれば
鬼に金棒といいますか、相手への威圧感がさらに上がってくると思います。
研究もされてきてはいると思いますが、頑張ってほしいところです。

さて、後半戦は他チームより遅れて
土曜日の新潟でのスワローズ戦から始まります。
最初が肝心。今永を立てるのでしょうが、なんとしても勝って
前半戦と違うところを見せつけてやりましょう。


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