今永を立てて臨んだ前半戦最終戦。
2回表、無死満塁のチャンスを得ながら下位打線が凡退で2死満塁となり、
やはり無死満塁はなかなか点が取れないなと思ったところで
桑原が追い込まれながら高めのストレートをうまく流し打って2点タイムリー。
まず大きな先制点を奪いました。
3回裏、近本の6号ソロで1点差に迫られますが、
4回表、今度は今永が自らを助けるタイムリーで再び2点差。
今日の今永はストレートの力、変化球の切れも良く、
コントロールも安定していて隙がありませんでした。
7回を4安打1四球10奪三振、近本の一発以外は完璧でした。
さらに8回表、宮﨑に大きな追加点の8号ソロが出て逃げ切り体勢に。
しかしその裏、2番手ヤスアキがタイガース打線に粘られて
糸原のタイムリーとサンズの押し出し四球で1点差。
さらに2死満塁で佐藤輝明という場面で砂田が登板。
てっきりエスコバーが行くと思ったので意外でしたが、
この大ピンチで砂田が思いきって真っ直ぐ勝負で空振り三振。
ここで失点したら一気にガタガタいきそうなところで、
踏みとどまってくれました。
そして9回はおとといに本当に悔しい負けを喫した三嶋が登板。
やや制球が乱れて同点の走者は許しましたが、
なんとか抑えきって16S。球宴前、最後の試合を辛くもものにしました。
今日はまずは今永の好投ですが、最大のヒーローは砂田でしょう。
ヤスアキもそこまでひどくない内容でしたが、
タイガース打線に粘られて球数も増えてしまったところで、
交代もやむなしという場面、本当によく抑えてくれました。
また、三嶋もリベンジの場面で内容はともかく結果を出したことが
とにかく良かったと思います。
さて、勝負の9連戦は3勝4敗2分けで勝ち越しならず。
前半戦86試合を終えて借金13で最下位となりました。
ただ完全に3強3弱となったペナントレースで、
4位まではわずか1.5ゲーム差ですから、
後半戦57試合の現実的な目標は
借金をどこまで減らして4位になるか、というところでしょうか。
勝率5割を目指すには35勝22敗、6割強の勝率が必要なので
大型連勝で爆発的に勝つことが求められてきます。
戦力的にはそれなりのところまでは来ているので、
どこまで行けるか、期待して見守りたいです。
8月14日の新潟でのスワローズ戦まで1ヶ月のお休み。
今までにない休みですが、この休みを有効に使って、
ケガの治療に疲労の回復、さらに若手には
スキルアップのための期間にしてもらいたいものです。
チームからはオールスターにヤスアキ、三嶋、佐野が、
またオリンピックにはヤスアキとTAが出場と言うことで、
オールスターはともかく、オリンピックはどうしても力が入るでしょうが、
主力中の主力だけに、ケガだけには気をつけてほしいと思います。
7/14 甲子園 横浜7勝8敗
デ 020 100 010 4
神 001 000 020 3
デ ○今永(3勝2敗)→山﨑→砂田→S三嶋(16S)
神 ●ガンケル(6勝1敗)→秋山→岩崎→スアレス
本塁打 近本6号、宮﨑8号
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2回表、無死満塁のチャンスを得ながら下位打線が凡退で2死満塁となり、
やはり無死満塁はなかなか点が取れないなと思ったところで
桑原が追い込まれながら高めのストレートをうまく流し打って2点タイムリー。
まず大きな先制点を奪いました。
3回裏、近本の6号ソロで1点差に迫られますが、
4回表、今度は今永が自らを助けるタイムリーで再び2点差。
今日の今永はストレートの力、変化球の切れも良く、
コントロールも安定していて隙がありませんでした。
7回を4安打1四球10奪三振、近本の一発以外は完璧でした。
さらに8回表、宮﨑に大きな追加点の8号ソロが出て逃げ切り体勢に。
しかしその裏、2番手ヤスアキがタイガース打線に粘られて
糸原のタイムリーとサンズの押し出し四球で1点差。
さらに2死満塁で佐藤輝明という場面で砂田が登板。
てっきりエスコバーが行くと思ったので意外でしたが、
この大ピンチで砂田が思いきって真っ直ぐ勝負で空振り三振。
ここで失点したら一気にガタガタいきそうなところで、
踏みとどまってくれました。
そして9回はおとといに本当に悔しい負けを喫した三嶋が登板。
やや制球が乱れて同点の走者は許しましたが、
なんとか抑えきって16S。球宴前、最後の試合を辛くもものにしました。
今日はまずは今永の好投ですが、最大のヒーローは砂田でしょう。
ヤスアキもそこまでひどくない内容でしたが、
タイガース打線に粘られて球数も増えてしまったところで、
交代もやむなしという場面、本当によく抑えてくれました。
また、三嶋もリベンジの場面で内容はともかく結果を出したことが
とにかく良かったと思います。
さて、勝負の9連戦は3勝4敗2分けで勝ち越しならず。
前半戦86試合を終えて借金13で最下位となりました。
ただ完全に3強3弱となったペナントレースで、
4位まではわずか1.5ゲーム差ですから、
後半戦57試合の現実的な目標は
借金をどこまで減らして4位になるか、というところでしょうか。
勝率5割を目指すには35勝22敗、6割強の勝率が必要なので
大型連勝で爆発的に勝つことが求められてきます。
戦力的にはそれなりのところまでは来ているので、
どこまで行けるか、期待して見守りたいです。
8月14日の新潟でのスワローズ戦まで1ヶ月のお休み。
今までにない休みですが、この休みを有効に使って、
ケガの治療に疲労の回復、さらに若手には
スキルアップのための期間にしてもらいたいものです。
チームからはオールスターにヤスアキ、三嶋、佐野が、
またオリンピックにはヤスアキとTAが出場と言うことで、
オールスターはともかく、オリンピックはどうしても力が入るでしょうが、
主力中の主力だけに、ケガだけには気をつけてほしいと思います。
7/14 甲子園 横浜7勝8敗
デ 020 100 010 4
神 001 000 020 3
デ ○今永(3勝2敗)→山﨑→砂田→S三嶋(16S)
神 ●ガンケル(6勝1敗)→秋山→岩崎→スアレス
本塁打 近本6号、宮﨑8号
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