今日はドラフト会議。ベイスターズからは今年は7人の指名がありました。
1位 森 敬斗 内 右左 桐蔭学園高 17歳
2位 坂本 祐哉 投 左左 立命館大 22歳
3位 伊勢 大夢 投 右右 明治大 21歳
4位 東妻 純平 捕 右右 智辯和歌山高 18歳
5位 田部 隼人 内 右右 開星高 17歳
6位 蝦名 達夫 外 右右 青森大 22歳
7位 浅田 将汰 投 右右 有明高 18歳
ドラフト1位は今年は投手ではなく筒香以来10年ぶりの
高校生野手、桐蔭学園の森選手になりました。
昨年、報徳学園の小園選手を指名して抽選で外れてしまったので、
その流れから今年こそは高校No.1クラスのショートを取りにいったと
理解できる指名です。イケメンでもあり将来の主力が期待されます。
2位の坂本投手は東投手の大学の後輩で同じ左腕ですね。
先発が期待されますが、チーム的には中継ぎでも期待したいです。
3位の伊勢投手は右のサイド気味に投げる投手。
スワローズ村上選手の高校の先輩だそうですが、
こちらも中継ぎで期待でしょうか。
4位の東妻捕手はマリーンズの今年のルーキー東妻勇輔投手の弟。
智辯和歌山では元タイガースの中谷監督に指導を受けた強肩捕手。
昨年の益子捕手と並んで将来が楽しみです。
5位の田部内野手は大型のショートで開星高校出身。梶谷の後輩ですね。
6位の蝦名外野手は俊足強肩の大型外野手ということで、なにせ桑原と
細川しか右の外野手はいませんので、楽しみな存在です。
7位の浅田投手は今年のU-18代表にも選ばれた速球派投手。
佐々木、奥川といったドラ1組を追い抜きたいというその意気やよしです。
こうして見ると、年齢層、ポジション的には
現在足りない層がしっかり補強できた、良い指名だったと思います。
・高卒の内野手が左右1人ずつ。内野は来季、高卒4年目相当の
知野が最年少であることを考えるとちょうど良い年齢層。
・高卒の捕手が1人。捕手は絶対数が足りないこともあり、
時間がかかるポジションでもあるので必要。
・投手は何人いても良いが、綾部の退団でちょうど穴の空いた
大卒のところで左右1人ずつ獲得できたのはグッド。
また将来性のある高校生も下位でしっかり指名できた。
現有戦力(筒香もMLB挑戦ということで退団とみています)は、
上の表のようになり、支配下登録選手が66人となります。
外国人はバリオスをリリースして誰か代わりに1人採ると思いますが、
そうなると後はトレードかFA、トライアウト組で補うことになります。
投手は中継ぎ陣の勤続疲労や、先発候補が伸び悩んだり2年目のジンクスに
はまる可能性を考慮すると、即1軍クラスが最低あと1人はほしい所。
捕手もあと1枚、頭数が足りないように思います。
ケガとかがなければ、オリックスを戦力外になってしまった高城を
呼び戻しても良いのではないでしょうか。
内外野についてはとにかく筒香の抜ける穴をどう考えるかですね。
同じような選手はとりようがないですが、
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1位 森 敬斗 内 右左 桐蔭学園高 17歳
2位 坂本 祐哉 投 左左 立命館大 22歳
3位 伊勢 大夢 投 右右 明治大 21歳
4位 東妻 純平 捕 右右 智辯和歌山高 18歳
5位 田部 隼人 内 右右 開星高 17歳
6位 蝦名 達夫 外 右右 青森大 22歳
7位 浅田 将汰 投 右右 有明高 18歳
ドラフト1位は今年は投手ではなく筒香以来10年ぶりの
高校生野手、桐蔭学園の森選手になりました。
昨年、報徳学園の小園選手を指名して抽選で外れてしまったので、
その流れから今年こそは高校No.1クラスのショートを取りにいったと
理解できる指名です。イケメンでもあり将来の主力が期待されます。
2位の坂本投手は東投手の大学の後輩で同じ左腕ですね。
先発が期待されますが、チーム的には中継ぎでも期待したいです。
3位の伊勢投手は右のサイド気味に投げる投手。
スワローズ村上選手の高校の先輩だそうですが、
こちらも中継ぎで期待でしょうか。
4位の東妻捕手はマリーンズの今年のルーキー東妻勇輔投手の弟。
智辯和歌山では元タイガースの中谷監督に指導を受けた強肩捕手。
昨年の益子捕手と並んで将来が楽しみです。
5位の田部内野手は大型のショートで開星高校出身。梶谷の後輩ですね。
6位の蝦名外野手は俊足強肩の大型外野手ということで、なにせ桑原と
細川しか右の外野手はいませんので、楽しみな存在です。
7位の浅田投手は今年のU-18代表にも選ばれた速球派投手。
佐々木、奥川といったドラ1組を追い抜きたいというその意気やよしです。
こうして見ると、年齢層、ポジション的には
現在足りない層がしっかり補強できた、良い指名だったと思います。
・高卒の内野手が左右1人ずつ。内野は来季、高卒4年目相当の
知野が最年少であることを考えるとちょうど良い年齢層。
・高卒の捕手が1人。捕手は絶対数が足りないこともあり、
時間がかかるポジションでもあるので必要。
・投手は何人いても良いが、綾部の退団でちょうど穴の空いた
大卒のところで左右1人ずつ獲得できたのはグッド。
また将来性のある高校生も下位でしっかり指名できた。
現有戦力(筒香もMLB挑戦ということで退団とみています)は、
上の表のようになり、支配下登録選手が66人となります。
外国人はバリオスをリリースして誰か代わりに1人採ると思いますが、
そうなると後はトレードかFA、トライアウト組で補うことになります。
投手は中継ぎ陣の勤続疲労や、先発候補が伸び悩んだり2年目のジンクスに
はまる可能性を考慮すると、即1軍クラスが最低あと1人はほしい所。
捕手もあと1枚、頭数が足りないように思います。
ケガとかがなければ、オリックスを戦力外になってしまった高城を
呼び戻しても良いのではないでしょうか。
内外野についてはとにかく筒香の抜ける穴をどう考えるかですね。
同じような選手はとりようがないですが、
個人的には他球団の戦力外組では
T鳥谷とかS大引といったベテランとか、
まだ足がいけるのならD亀澤などは、
今のベイスターズにないものがあるように思うので、
獲得を考えても良いように思います。
いずれにせよ来季、本気で優勝を狙うためには
もう一歩補強が必要と思われるだけに、
ストーブリーグの動きを注目したいと思います。
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